2015年09月11日

プレーリーダーってナニ?

プレーパークには、プレーリーダーと呼ばれる大人がいます。

子どもと一緒に泥だらけになって遊んだり、遊具の設置や点検を行ったり、
時にはケガなど不測の事態の対応も行います。

リーダー1.JPG

子どもの遊び場に大人がいると、指導者というイメージを持ちやすいですが、
実際はそうではありません。
私たちは、プレーリーダーを以下のように定義し、不可欠な存在と考えています。


【子どもが遊びを通して成長する「場」をつくる大人】

 プレーリーダーの役割とは、子どもにとって「遊び」という環境、場面のなかで、
「子ども自身の意思によって始まり」「子ども自身の意思の範囲で実行され」
「子ども自身の意思が尊重され」「子ども自身の意思によって終わる」
 という体験、プロセスを通し、子どもが自ら成長する「遊び場」のマネージャーです。


【プレーパークでの子どものPDCAを保障する存在】

プレーリーダーは子ども自身が体験する事、
またその体験から自分なりの教訓を得る事をつくる存在です。
「成功するか、しないか」「効率がいいか、わるいか」「自分(プレーリーダー自身の)想像に合うか」
 という指導や手ほどきではなく、

子どもが考え(思いつき)、行い(体験し)、結果を評価する(感じる)
子どものPDCA(P:プラン / 計画、 D:DO / 実行、 C:Check / 評価、 A:Act / 改善)のサイクルがより自己と環境によって完結できるようなメソッドでプレーパークをマネジメントします。

リーダー2.JPG

【重要な要素】
手伝い、助言、先回りの結果予想、注意喚起が過ぎないようにする
ジャッジメントをする存在にならない
相対的な評価をしない
評価、判断、アドバイスよりも「受容」を先に、大切にする


posted by こど森人 at 20:25| Comment(0) | プレーリーダーってナニ?